

【ストーリー】 レニーが、キャサリンが、リチャードが、唄う! 踊る! 魅せる!
1920年代のシカゴ。舞台スターを夢見るロキシー・ハートは「有名にさせてやる」と言った男に騙されたことを知り、怒りのあまり男を殺してしまう。留置場へ送られた彼女はそこで憧れのスター、ヴェルマ・ケリーと遭遇。実はヴェルマはコンビを組んでいた実の妹を殺して捕まり、伝説のヤリ手弁護士ビリー・フリンを雇って弁護して貰っていたのだ。それを知ったロキシーもさっそくビリーに弁護を頼むのだが…。
ブロードウェイミュージカルの傑作「シカゴ」を映画化。監督ロブ・マーシャルは、3人の映画俳優をたった2ヶ月という短期間で見事ミュージカル俳優に仕立てた! レニーはミュージカル経験まったくナシ。なのに彼女の歌はハートに響いて来る。キャサリンは17歳の時にミュージカル「42nd ストリート」に出た経験があるも、オープニングで歌って踊る「オール・ザット・ジャズ」は圧巻。ギア様の自慢のタップは、今も色褪せることなく健在。さて本作の凄いところは、今までのミュージカル映画の法則を一新させたこと。従来のミュージカル映画はというと、突然、俳優がストーリーの途中で歌い踊るというものだが、本作ではヒロイン、ロキシーの空想をミュージカルシーンとして描き、留置場内での生活を現実として描いたこと。これにより自然にミュージカルシーンが導入でき、さらに夢見る殺人者ロキシーの舞台女優への執着を理解することができる。まさにお見事のひとこと!!

【監督】
ロブ・マーシャル

【出演】
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ レニー・ゼルウィガー リチャード・ギア

【配給】
ギャガ・コミュニケーションズ


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