

【ストーリー】 戦後30年という歳月の流れを包む、様々な人間の生きざまを描く
東洋的な風貌を頬に刻んだひとりの黒人青年が、ニューヨーク・バンクで6000ドルの大金を白人紳士から受け取り、スラムをあとに、一路東京へと飛び発った。キスミーに行くという言葉を残して。東京ロイヤル・ホテルの42階で、人気絶頂の女流デザイナー八杉恭子のファッション・ショーが始まって間もないころ、エレベーターの中で、黒人が胸にナイフを突き刺し、西条八十詩集を抱いたままその場に倒れて死んでいた。男の名は、ジョニー・ヘイワード。警視庁の那須班の刑事たちは、ジョニーが死にぎわに口走った“ストウハ…”という言葉を最初の手がかりとして、捜査を開始した。
『犬神家の一族』に次ぐ角川春樹事務所製作第二弾。舞台を日本とアメリカに据え、戦後30年という歳月の流れをつつむさまざまな人間の生きざまを描く。脚本は一般公募で選ばれた『ふたりのイーダ』の松山善三、監督は『新幹線大爆破』の佐藤純彌、撮影は『悶絶!! どんでん返し』の姫田真佐久がそれぞれ担当。(キネマ旬報 全映画作品データベースより抜粋)

【監督】
佐藤純彌

【出演】
三船敏郎 岡田茉莉子 岩城滉一 高沢順子 松田優作 鶴田浩二 ハナ肇 鈴木瑞穂 地井武男 和田浩治

【配給】
角川映画


|