


【ストーリー】 ナショナル・ジオグラフィックが手がけた長編ドキュメンタリー
雪と氷に覆われた北極に春がやってきた。穴の中で6ヶ月も過ごしていたホッキョクグマの親子、母グマ、ナヌー、そして双子の弟の3匹が地表に姿を現した。何も口にせず冬を越した3頭は、エサを求めて海へ向かうが、捕食になかなか成功しない。一方、海ではセイウチの群れにも新しい生命が生まれていた。激しい雪嵐の中、衰弱したナヌーの弟は命尽きてしまう。やがてナヌーに母グマとの別れの時が来た。独り立ちの時が来たのだ。
自然科学の分野では定評のあるナショナル・ジオグラフィックのチームが、10年に及ぶ撮影期間を経て完成させた力作だ。主人公となるホッキョクグマのほかにも、セイウチ、アザラシ、イッカクなど、北極に棲む動物たちが映し出される。エサ不足からホッキョクグマがふだんは食べないセイウチを襲うシーンが印象的だが、本作はその原因のひとつである地球温暖化がこのまま進めば、2040年には北極の氷が解けてなくなってしまうと警鐘を鳴らす。氷がなくなればホッキョクグマも棲めなくなる。彼らの運命は私たちにゆだねられているのだ。日本語版のナレーションをSMAPの稲垣吾郎が担当している。

【監督・撮影】
アダム・ラベッチ サラ・ロバートソン

【日本語版ナレーション】
稲垣吾郎

【配給】
松竹、コムストックオーガニゼーション


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