

【ストーリー】 半世紀の時を経て失われた愛が甦る
1991年アメリカ。長年連れ添った夫を亡くしたばかりのエセル・アンは、アイルランドの青年ジミーから突然の電話を受ける。エセルの名とテディという名が刻まれた指輪をベルファストの丘で発見したというのだ。50年前、永遠を誓った愛を失い、以来心を閉ざして生きてきたエセル。夫の死に涙ひとつ見せず、娘のマリーに冷たいと非難されても決して心の内を語らなかった彼女に、封印した過去と向き合う時がやって来る。
脚本家ピーター・ウッドワードが偶然耳にした実話をもとに書き上げた壮大なラブロマンスを、『ガンジー』の巨匠リチャード・アッテンボローが見事に映像化し、大切な人を思いやる深い愛情や、固い絆で結ばれた友情を描いた哀しくも美しい作品である。基本はあくまでもラブストーリーでありながら、第二次世界大戦と北アイルランド紛争を巧みに盛り込み、時代や国境を越えて人々の人生がドラマチックに絡み合う。ベテランから若手まで多彩な演技陣が揃っている中、名女優シャーリー・マクレーン演じるヒロインの若き日をミーシャ・バートンが好演し、ストーリーの鍵を握る純朴な青年ジミー役のマーティン・マッキャンもいい。

【監督】
リチャード・アッテンボロー

【出演】
シャーリー・マクレーン クリストファ・プラマー ミーシャ・バートン ピート・ポスルスウェイト ブレンダ・フリッカー ネーヴ・キャンベル グレゴリー・スミス デヴィッド・アルベイ マーティン・マッキャン

【配給】
松竹


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