2008年9月6日公開


【ストーリー】 1組の夫婦の10年を描く珠玉のラブストーリー
「お、動いた!」小さく膨らんだお腹に手を当て、翔子は夫のカナオとともに、子を身籠った幸せを噛みしめていた。しかし、そんなどこにでもいる二人を突如として襲う悲劇…初めての子どもの死をきっかけに、翔子は精神の均衡を少しずつ崩していく。うつになっていく翔子と、彼女を全身で受け止めようとするカナオ。困難に直面しながら、一つずつ一緒に乗り越えていく二人…。
前作『ハッシュ!』でカンヌ国際映画祭ほか、数々の映画賞受賞と50カ国を越える世界公開で話題となった橋口亮輔監督の、6年ぶりとなるオリジナル脚本による長編劇映画。1990年代初頭から21世紀へと、日本社会が大きく変質した10年。実際に起きたさまざまな社会的事件を背景に盛り込みながら、ひと組の夫婦の時の流れを、丁寧に、心にしみいるように紡ぎだしている。妻・翔子役に、これが初の映画主演作となる木村多江。ひょうひょうと生きる法廷画家の夫・カナオに、本格的な映画主演に挑むリリー・フランキー。この夫婦を通して、人と人のつながりから生まれる“ささやかだけど大きな幸せと希望”が見事に描かれる。(作品資料より)

【監督】
橋口亮輔

【出演】
木村多江 リリー・フランキー 倍賞美津子 寺島進 安藤玉恵 八嶋智人 寺田農 柄本明

【配給】
ビターズ・エンド


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