

【ストーリー】 殺人罪で逃亡した父親を、少年は待ち続けた
唐津市呼子町で漁業を営む芳江。夫の修治は、不慮の事故で借金取りを死なせ、4年間、姿を消していた。父親と息子のツヨシを養うため、芳江は必死で働いていた。ある日、交番に貼られた指名手配犯の父親の写真を眺めるツヨシの姿が地元新聞に掲載される。その記事が元で噂が蒸し返され、芳江は仕事を休業に追い込まれてしまう。記事を書いた記者、岡本は責任を感じ、修治を捜し出し、たった1日でも家族の時間を作る事を決意する。
「父ちゃん、今年もまた写真が出るね」。逃亡犯を父親に持つ男の子が、指名手配写真が張り出される時期を知って言った言葉。父を恋しがる息子がもらした、せつない一言である。父を信じる少年の言葉から生まれた至上の家族愛の映画。新聞記者、岡本は、父親が自首する事を期待して、少年の姿を記事にしたが、その記事が元で一家の生活が壊された事実を知る。自分が体験した事のない家族愛を目の当たりにした岡本は、記事の代償として家族のために奇跡を起こすのである。主演は、工藤夕貴、西島秀俊、時任三郎ほか。ツヨシを演じるのは、『ALWAYS 三丁目の夕日』の名子役、小清水一輝。監督は、『オリヲン座からの招待状』の三枝健起。

【監督】
三枝健起

【原作・脚本】
中村努

【出演】
工藤夕貴 西島秀俊 時任三郎 宇崎竜童 吹石一恵 高橋ひとみ

【配給】
東映


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