


【ストーリー】 日本文学史上に燦然と輝く太宰治の傑作を豪華キャストで映画化!
資産家の息子・大庭葉蔵はある日、同じ画塾に通うという堀木に出会った。遊び人の堀木の影響を受け、放蕩三昧の日々を過ごす葉蔵。女にも苦労しなかったが、やがてそんな生活に疲弊していく。そして彼は、カフェの女給・常子と鎌倉の海で心中を図るが、自分だけが生き残ってしまう結果に。事件後葉蔵は、子持ちの記者・静子の元に転がり込み、仕事を世話してもらうのだが…。
今なお多くの人に読まれる太宰治不朽の名作を映画化。幼少期より自分をさらけ出さない資産家の息子・大庭葉蔵の半生を、耽美的かつ退廃的な映像美で映し出していく。言い知れぬ感情を抱えた葉蔵が、悪友・堀木や様々な女たちと出会い、心を激しく揺らしていく姿が印象的だ。そんな葉蔵を演じたのは、映画初出演・初主演となる生田斗真。いきなりの難役にもかかわらず、悩み続ける葉蔵を新たな魅力で演じきった。彼を惑わす堀木役の伊勢谷友介は、キレのよい演技で無頼の男を表現。葉蔵を愛した女たちには、寺島しのぶ、石原さとみ、坂井真紀ら実力派女優が配された。森田剛演じる中原中也の登場など、映画オリジナルの要素にも注目したい。

【監督】
荒戸源次郎

【出演】
生田斗真 伊勢谷友介 寺島しのぶ 石原さとみ 小池栄子 坂井真紀 森田剛 石橋蓮司 室井滋 大楠道代 三田佳子

【配給】
角川映画


|